現状と課題

日本は1981年 難民条約に加入する。
1982年には基本的な国内法(出入国管理・難民認定法)を整備する。

2004年までに5223人の申請・異議申し立てを受付し
330人を難民として認定しました。

別に条約上の難民の地位を付与していないものの
約11,000人のインドシナ難民も受け入れています。

インドシナ難民・・・1975年のベトナム戦争終了後に数百人規模で
       発生したベトナム・ラオス・カンボニア出身難民の一部。

しかし、他の先進国に比べると、日本の難民受け入れ数は
極端に少ないです。

フランスでは2004年だけでも10万人以上
イギリス・ドイツは5万人以上の申請・異議申し立てを受付て
2000〜15,000人を新たな難民として認めています。

アメリカではアメリカに到着後認定申請した約5万人とは別枠で
さらに5万人の難民を海外の難民キャンプなどから受け入れた。

日本は過去25年で330人しか受け入れていません。

日本が人道・人権大国を目指すなら
難民問題へのより積極的な貢献は欠かせないと思う。

日本人、一人一人の意識改革が必要ではないでしょうか。

難民への理解を深め、社会全体として難民を受け入れていく
風土を築き上げていきたいものです。

欧米諸国では確立されている
「第三国定定住プログラム」の作成も不可欠ではないでしょうか。

日本は人道大国へ門戸をもっと開いてほしい。