パレスチナに金銭追加支援

2006年7月13日

小泉純一郎首相はヨルダン川西岸のラマラにある
パレスチナ自治政府議長府でアッバス議長と会談しました

今年一月のパレスチナ立法評議会選挙で
イスラム原理主義のハマスが政権を握って以来
欧米がパレスチナへの支援を凍結しているのとは対照的に

小泉首相はファタハのアッバス議長支持を表すかのように
総額約3000万ドルの追加支援を行うことを表明した

小泉首相は会談後の共同記者会見で
「和平を破壊する勢力と戦っているアッバス氏を支援していきたい」と
述べています

同時に
パレスチナ武装勢力とイスラエル軍が衝突を続ける
ガザ地区の情勢に関しては
「極めて憂慮すべき事態だ」と指摘された

また
「イスラエル、パレスチナ双方が共存共栄に向け、ねばり強く取り組み
この厳しい状況に対応してほしい」と自制を求めた

アッバス議長は
中東和平実現に向けた日本の
「平和と繁栄の回廊」創設構想について

「高く評価している」と表明されました

小泉首相が約束した追加支援の内
「人道支援」として
2500万ドルは、国連機関を通じたガザ地区での水道整備や
医療態勢の整備など市民の向上を目的として使用

他には世界銀行が行う
紅海と死海をつなぐ運河の建設調査に200万ドル拠出するとの事です

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