パキスタン
パキスタン政府は国内にとどまる
アフガン難民を2009年中に帰国させる方針を決めた
手始めに国境沿いにある「ジャロザイ」など
4難民キャンプを8月までに閉鎖するという
キャンプがアフガニスタンに出撃するテロリストの温床になっていると
指摘される背景もあり、4つのキャンプに住む約23万人の難民は
国連の支援で故郷に戻るか、一時的に別のキャンプに移るか選択を
せまられている
そのキャンプの1つ「カチャガリ」キャンプでは
混乱から逃げてきた難民の治安は悪く、屋外を歩く時は
厳重な護衛がついた
泥と日干しれんがで造った家が軒を連ね、無数の墓がキャンプ周辺に
広がっている
子ども達は、机もイスもない明かりもない学校で一生懸命勉強をしていた
キャンプでは対立する部族も協調して暮らしている
大半はキャンプで生まれ育った子ども達は、見たこともない
「故郷」に早く平和が訪れることを祈っているに違いない
2007.3.14(公明新聞より)