人道回廊をイスラエルが設置する

2006年7月23日 (日)

レバノンに人道回廊(ルート)イスラエルが設置

21日イスラエルのギラーマン国連大使は
イスラエル・レバノン問題に関する国連安全保障理事会の公開協議に出席
両国間で医薬品や食糧などの人道援助物資を運搬したり
レバノンから避難したりするルートである「人道回廊」
確保されたと述べた。
国際社会からの要請を受け、一定の人道上の配慮を示したものだ。

イスラム教シーア派民兵組織ヒズボラとイスラエルによる激しい
戦闘の続くレバノンでは、イスラエルによる海上封鎖や主要道路の封鎖
空港への攻撃などによって物資の移動が制限されており
十分な人道支援が行えないとして、フランスのシラク大統領や
国連のアナン事務総長らが、相次いで人道目的の「回廊」を創設する
必要性を訴えていた。

安保理で発言したレバノンのマフムード国連大使は
「イスラエルの代表から、彼自身の国による侵略の犠牲者のために
回廊を受け入れるという発言があったが、称賛に値しない」と批判

「イスラエルの兵器がレバノンを破壊し、医薬品や人道援助物資の車列が標的になっていることを世界中が見つめている」と反論した。