8億人の飢餓人口

2015年までに半減が目標

世界の飢餓人口の状況をまとめた「ハンガーマップ」によると
約8億5000万人の人々が飢えに苦しんでいるという

このうち子どもは3億人とも

国連では2000年9月「ミレニアム開発目標」として
飢餓人口の割合を、2015年までに半減させることを定めた

WFPの食糧援助は、この目標達成へ重要な役割を担っている

しかしWFPをはじめ、政府や各種NGO団体なども含め
支援の手がまったく届いていない子どもの数は、約5000万人に
上がるといわれている

WFP日本事務所の玉村代表は
「だれからも支援を受けられない5000万人をどうするのか
それが一番の課題でもあり、WFPが集中して取り組む問題です」と訴える

多くの日本人は敗戦後、食糧不足に悩み、空腹を抱えていた
「そうした時代を生きてきた先輩たちは、食事ができないと他に
なにがあっても基本的な欲求は満たされないという気持ちが分かるはず」
と玉村代表

「貧困にあえいでいる現地に行くと、戦後日本の映像を見ているようです」
とも

めざましい発展を遂げ、ほとんどの人が毎日の食事に困らなくなった
現在の日本。

だからこそ「食べ物の大切に」という
『基本』
改めて確認したい


(7/22 公明新聞)


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