WFP(国連世界食糧計画)学校給食

子ども達を空腹から救え!

貧困に苦しむ子ども達に学校給食を

国連世界食糧計画(WFP)では過去40年にわたって
途上国の子ども達に学校給食を提供している

昨年は74カ国で2170万人の子ども達を支援してきた

WFPが1961年、国連総会の決議によって設立された機関で
世界の飢餓撲滅を目標に、1963年から活動している

しかし、1990年以降、紛争や自然災害の急増などにより
「最近では被災地への食糧の緊急援助といった中長期的な活動も
増えてきた」(WFP日本事務所の玉村美保子代表)という

例えばアフガニスタンでは「フード・フォー・ワーク」を掲げ
WFPが食糧を支援し、その対価として現地の人々は労働力を提供
その労働力で学校の建設を進めるなど、復興の原動力になっているという

「一番の弱者といわれる子どもや女性の支援といった部分では、同じ
国連の機関であるユニセフとの協力も多い。現地では連携して活動
しています」と玉村代表は語っている

「学校給食プログラム」はWFP設立当初から
継続している活動だ
同プログラムは、毎日の食事も満足に食べれない途上国の
子ども達に、一日1回は栄養のある食事を提供しようというもの

「給食」といっても、日本の学校給食のように豪華で豊富なメニューが
あるわけではない

玉村代表は「地元でとれる食材を使った、地元の人が作れるようなもの」
と語っている

「貧しくて子どもを学校に通わせてあげられなかった家庭でも
給食を提供することによって、子どもを学校に行かせるようになるのです」とも

またこの活動は、単に子ども達の栄養価を高めるためだけに
行なっているものではない

空腹を抱えた子ども達は、どうしても集中力が散漫になり
学校へ行っても学習能力は上がらなくなる

「深刻な栄養不良は、身体はもちろん、脳の発達を妨げることにもなります」
と玉村代表

栄養・健康・衛生の面から、貧困にあえぐ子ども達に
教育の機会を確実に保障することが、学校給食プログラムの目的でもあるのです」という

<問い合わせ>
WFP フリーダイヤル  0120−496−819

(7/22公明新聞)

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