レバノンの難民キャンプ危機

レバノンは2007年5月22日
北部トリポリ近郊のナハルアバレド・パレスチナ難民キャンプに
立てこもる武装組織「ファタハ・イスラム」に対する
攻撃を再開した

戦闘は既に3日になる

この難民キャンプ地には約4万人が居住しているが
戦闘の巻き添えで多数の死者が出ている他

水や電気の供給不足が伝えられています

詳しくは21日の夜には戦闘がほぼ終結していたのも関わらず
22日夜明けとともに軍の戦車などが砲撃を始めた

この事態が沈静化するかどうかは今だに把握できない状況です

この為、キャンプへの出入りができず
支援物資の搬入やけが人への収容も不可能になっていたが

22日の午後になって国連のトラックがキャンプに
食料や医薬品を届けることが出来たそうです

レバノンのパレスチナキャンプは
政府とパレスチナ側が以前の合意により、事実上の
治安法権状態になっており、政府はキャンプへの干渉は避けていた

しかし、昨年結成されたファタハ・イスラムはこれまでの
パレスチナ組織とは異なり、シリアやサウジアラビアなど外国から流入し
国際テロ組織アルカイダに共鳴するイスラム原理主義が多数加わっている

ロイター通信によると
20日以降の戦闘による死者はレバノン軍兵士は32人
民間人は27人、武装組織側は22人の計81人になり

1975年〜1990年のレバノン内戦依頼最悪の状況になっているそうです