農業用水路完成
アフガニスタン東部の中心地である
ジャララバード近郊でこのほど用水路が出来ました
アフガニスタンは地球温暖化の影響で干ばつが続き
食糧難に苦しんでいます
水と森林を蘇らし、農業の発展がアフガンの復興のつながるという
ペシャワール会の思いで実現しました
これは、アフガンで医療活動などしている非政府組織(NGO)の
「ペシャワール会」(事務局は福岡市にある)が
アフガンの農村に全長約13キロの農業用水路を完成させ
2007年4月23日には完成式を行ないます
用水路は、インダス川の支流のクナール川から
一日、最大50万トンを取水させることができます
このことにより、約800ヘクタールの農地を年間通じて潤わす事ができ
冬の渇水期にも下流にある小麦畑(6000ヘクタール以上)にも
送水することが出来ます
農業用水路の総工事費用は約9億円ですが、全て寄附でした
着工は2003年3月で、現地の農民達、約38万人が工事に参加したので
失業対策にもなったということです
今後もこの用水路を4月中から約6.8キロの延長工事も始め
今まで以上に約5000ヘクタールを潤わすという計画が進められています